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創業100

創業明治35年(SINCE1902)
黒船屋
宮大工 大島太民雄の
業界初 高座セット
実用新案
申請中
「高座セット」は一人でしかも道具も使わずに設営(分解・組立)でき、軽自動貨物車にも積降ができるので持ち運びがとても楽です。
1. 組立は正しく安全にセットしてください。指や足、手、等挟む恐れがありますから充分気を配って慎重に組み立てください。
分解のときも同様です
2. セットを終えたら各部分を正しくセットできているか点検して安全を確かめてください。
3. 高座の上で無理な衝撃や過重(暴れたり、飛び跳ねたり等)を加えないで下さい。
壊れる場合があります。
<組み立て方>
客席側から高座に向かって正面とします。
柱を四隅に置きますが、このとき柱の位置に順番があります。
正面向かって右に一手前右柱を置き、二手前左柱を左手前に、後ろ左側に三後左柱を
四後右柱を右側後ろに置きます(高座が正方形ではありませんので柱の位置が決められた場所になります)
次にクロス(十字)支えを組み立てます。
下側クロスと上側クロスがありますので、下側クロスを先に組み立てます。
中央の岐路込み、クロスする所が上にあるのが下側ですので確認下さい。
クロス部の切込みが下側にある方が後から組み立てるほうです。
最初に組む柱は(一人で組みたてる場合)寝かせて組むと楽です。例えば一手前右柱と三後左柱を寝かせて下側クロスをセットしてから起こします。
3. クロス上側を残り2本の柱に差し込みます。(ここからは立てたまま組みたてられます)
4. 四方の柱に框を差し込んでください。短い框2本、長い框2本ありますので短いほうから組むと、最後の長框を差し込むとき余分な力をかけず、無理なく組めます。
5. 高座の上板2枚をセットします。先にセットする方は裏側に桟が2本付いている方を先にひきます。
6. 非毛氈を高座にひいて下さい。
7. 垂れ幕にマジックテープが付いていますので、左右前面に順序良く貼り付けてください。
8. 階段を組み立てます。
階段は三段あり、順番はありませんが最上段だけストッパーを1箇所付けてありますのでこれが一番上です。
9. 座布団を中央に据え、演目者を待ちます。
株式会社 黒船屋
       店主 飯島鳳二     
 〒214-0014 神奈川県川崎市多摩区登戸2680番地1
 Tel 044-922-3488
 Fax 0120-896208(やーくろふねや)
 小田急線・向ケ丘遊園地駅南口下車3分

   
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